2010年12月09日
断捨離の本、2冊登場
前置きなしで、ご報告です。
お待たせしました
ついに、ベストセラー『断捨離のすすめ』の第二弾、そして待望のビジネス版が発売しました
『断捨離 私らしい生き方のすすめ』(川畑のぶこ/やましたひでこ)
前作『断捨離のすすめ』から、より一歩「心の面」に踏み込んだ一冊です。
「どうして捨てられない? 片づかない?」
がより細やかに説明されているほか、
「断捨離しはじめたけど、ここでつまずいちゃう」
という、ありがちなお悩みポイントも解消しています
(たとえば「家族のモノ、子供のモノはどうすればいい?」は、非常に多く寄せられる質問です)
「断捨離を始めたいけど、なんとなく自分には無理そう」
「断捨離を始めたものの、つい停滞している」
そんな不安・悩みもドンとこい!
「この年末こそ、家を片づけてスッキリした新年を迎えたい」
「これを機に、片づけ上手になりたい」
「自分を変えたい」
いろんな気持ちに、トコトンお応えする本です
『ビジネスパーソンのための 断捨離思考のすすめ』(田崎正巳)
こちらは、これまでの断捨離本とはフィールドをガラリと変えた、ビジネス書です。
「ということは、職場の片づけ術?」
と思う方もいるでしょうか?
いえいえ、もっと広い範囲に使える「考え方」です。
たとえば、「戦略とは捨てることなり」というフレーズを耳にしたことはあるでしょうか。
『資金や経営資源は有限であり、何かを成し遂げようとすれば、
そこに資源を集中しなければならない。
逆に言えば「何かを捨てなければならない」ということ』
です。
お金はいくらでも出せます。
人員もいくらでも投入できます。
で、いつか利益が出ればいいですね。
なんて言える会社は存在しないわけですから(ないですよね?)、
本当にやるべきことに経営資源を集中させねばなりません。
住まいの断捨離は
今の自分にとって不要なモノ、使わないモノを見極め、取り除いていくことを通して、本当に必要なものごとは何かを問い直すこと
ビジネスの断捨離は
自らの強みを生かせる分野に力を集中させるために、
それ以外のことはやらない、捨てる。主体的に考え、選択すること
家のモノも、ビジネスに必要な戦略も、基本は同じ。
【断捨離思考】
(自らの強みを生かせる分野に力を集中させるために、
それ以外のことはやらない、捨てる。主体的に考え、選択すること)
で捉えていきましょう。
そして、なんと本書は、発売前に「モンゴル語訳」の出版が決定しました
なぜモンゴル語・・・?
と思った方は、ぜひ本書をお読みください。
断捨離とモンゴルの不思議なつながりがわかりますよ
■ ■ ■ ■ ■
7日深夜にはTBS系列「必見!チョイ盛り工場」に断捨離が登場しましたね。
10日(金):テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
11日(土):フジテレビ「めざましどようび」
で、川畑のぶこさんが断捨離指南役として登場予定です。
ぜひご覧ください
お陰様で、第一弾『断捨離のすすめ』は13万部突破
これから年末の断捨離シーズンに突入しますので、
3冊まとめてお読みくださいませ