2010年12月07日
タイトル出て来い、タイトル出て来い
本作りの仕事での最大の山場と言っても過言ではない
タイトル決め
本日の編集部では2冊の本のタイトルをもみもみ。
「これでいいかな」
「でも、やっぱりここは違うかも」
「長すぎるでしょ」
「漢字じゃ読めないよ」
「勢いがないよね」
「早く決めたいよ」
「著者の希望はこっち」
「類書に負けない!」
「よし!これにしよ!」
と、各自考えた案を編集長と相談して練り練り。
「頭から血がでるほど考える!」
という編集長の方針のもと、
一所懸命、考えるのですが、難しいものです。
考えれば考えるほど、遠まわしな表現になったり、
結局最初の案に戻ったり、
ぐるぐる考えます
売行きを左右するタイトル。
決める時が毎回緊張の一瞬です。
そして、決まった後の解放感ったらないです。
果たして今日決めたタイトルは、売れるか売れないか・・・!祈りましょう。