昨日のこと、
渋谷の一角にある写真館「肖像館」。




新刊のための著者撮影に行ってきました。
２冊の新刊分、よって著者も２名です。
順番に撮影準備に入ります。


まずは、女性の著者さん。

表紙に使う写真ですから、
まずは、メイクアップをしてもらいます。
メイクさん、個性や好みをリサーチして、メイクの加減とか、
髪型の調整とかをしているようです。

デザイナーさんも立会いだったため、
カメラマンさんが
ナチュラルな仕上がりと
固めな仕上がりを試し撮りをしてくれ、
すぐにパソコン画面で確認してくださいます。

いよいよ撮影。

「はい、笑ってー！それじゃ笑ってないよ」
「顔はこっち、目は彼方を見て」
「メイクさん、右の耳あたりの髪のボリューム押さえて！」

カメラマンさんの掛け声にせっせと応えて、
ポージングして、表情を作って、
バシャバシャバシャっと、
あっという間にお一人目が終了。

お二人目は男性の著者さん。
もちろん、メイクをします。
（余談ですが、以前この写真館にて写真を撮ったことのある
F編集長もメイク経験者。
「あのときはなんか変な気持ちになっちゃったわ〜」とのこと）

こちらはアップめのお写真。

脚立に乗ったカメラマンさんが、



「はい、ガハハ笑いして！」
「ネクタイを手で遊んで！」
「目を大きく開けるの意識して！」

と、こちらも速いスピードで終わりました。

仕上がりをパソコンで確認。
デザイナーさんも、著者さんもOKを出して終わりです。

新人Tが見ていたところ、
お二人とも、緊張もすぐに解け（むしろあまり緊張されていない）
堂々と撮影に臨んでおりました。

カメラマンさんは、
さすが、細かいところまで見てらっしゃって、
ネックレスのちょっとした角度や、
額のちょっとしたテカリなども、
すぐに修正し、ぬかりなし、といった雰囲気でした。

こちらの新刊は、
男性起業家さんの本が今月末、
女性社会労務士さんの本が来月に出ます。

どうぞお楽しみに！