DOBOOKS公式ブログ 同文舘出版

2007年05月20日

読者のみなさんありがとう!

昨日、嬉しい初体験があったのでご報告です。

地下鉄のドアにもたれて立っていました。
すぐ横に立つ若い男性が読みふける本、そこにちらりと目をやると……
なんと、うちの本を読んでいてくれているではないですか!


さようなら! あがり症』(麻生けんたろう著)
だったのです。

それ、うちの本です!!
どうですか? 内容。
わかりやすいですか?
実践できそうですか?

と、首ねっこをつかまえて聞いてみたい衝動にかられたのですが、電車の中だし、隠しながら読んでるし(あがり症克服ってテーマは本人にとって恥ずかしいものなのです)、どことなく緊張しやすそうな人に見えるし…

そんなこんなで、声をかけずにそっと電車を降りました。

が、本当は

「こんなに真剣に読んでくれてありがとうーーーー!!!!」

といいたい気持ちでいっぱいでした。
じっくりと熟読してるのがわかり、本当に嬉しい。

どのように読まれているのか、読者全員のご意見を聞く機会はないものですが、こうしてきちんと読まれている光景を見ると

「送り出すことができて本当によかった!」

って気持ちになりますね。

千代田線に乗っていた20代くらいの会社員(?)の方、ありがとうございました!

dobooks at 15:55│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 編集F   2007年05月20日 17:27
ユングのシンクロニシティってやつでしょうね。

ちなみに私は20年この仕事してますが、残念ながらまだそのような経験はありません。
2. Posted by N   2007年05月22日 08:02
すげ〜〜〜うれしい!!
3. Posted by 麻生けんたろう   2007年05月24日 15:13
その人に接吻&抱擁したいです(笑)
誰だかわからないけど、ありがとう!!

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